伊藤早紀のブログ

長野県大町市出身で在住の、詩集「心の華」や「夢物語」を出版した伊藤早紀のブログです。 マイペースに、詩を載せたり近況報告なども書いていきたいと思います!詩集読んでみたい!って方は販売もしていますのでコメントしてください!

詩「笑った者勝ち」

君のキラキラした笑顔に つられて笑顔になる人が どれだけいるんだろうね 君の笑顔が輝いて見えるその裏に どれだけの涙と どれだけの苦労があったんだろう そんなことは君にしかわからない けれど 僕にも分かることは 「何か色んな辛い事があったからこそ …

詩「謙遜」

たとえば自分が 相手を褒めたとする 理由は何でもいいんだけど その相手が謙遜したとする その謙遜ってさ 意味が無いと思うの 私だけかなぁ だってさ せっかく本心から褒めてくれたとしたら なんでそのせっかくの気持ちをさ 否定しちゃうの? 失礼だと思わな…

詩「負けてあげない」

思い出すのは いつかの悔し涙 私は 心をどこに置いてきてしまったんだろう 思い出すのは あの日の痛み 私は 心をどこにしまってしまったんだろう 悲しい 苦しい と思いながら 顔だけ笑っている 心を どこかに置いてきてしまったみたいに 空っぽな 笑顔 でも …

詩「自分が強くなる為の壁」

いつかの傷を いつまでも 思い出して 忘れられる気配がないのは それを 僕が 忘れたくないからなのか それとも 忘れちゃいけないからなのか 「負」の感情があるから 「楽」の感情が輝くって みんなわかっているそんなことも たまに忘れかけてしまうから また…

詩「馬鹿の集まり」

想像力が無い人間が多すぎる その一言が膨大な数集まれば それは人さえ殺してしまう 凶器になるって事 そんな簡単なことも分からないのか そして 「事が起こった後」慌てて 削除 鍵アカ 馬鹿が多すぎるんだ 誰だって きっと耐えられないよ あんな数の同じ一…

詩「成長」

ずーっと 暗いトンネルの中にいる みたいな 沈んだ気分のまま 仕事も手につかない こんなんじゃだめだって思っても 時間が解決してくれる他に 手立てなんか なくて でも不思議なのは 「私なら大丈夫」って 今もずっと 思えている ってこと 「今だけだから 大…

詩「結局」

結局 自分以外の人を 変えることなんてできないってこと 君はそんな簡単なことも 忘れたのかな 思い通りにならなくても その場は 大丈夫だよー って笑って流して 同じようなことがあった後で まとめて責め立てる 結局 1回ブロックする人は 2回3回とブロック…

詩「新しい出会いの椅子」

いつか見かけたディズニー映画の 「こんなに苦しむのなら 出会わなければ良かった」 っていう台詞に対して 「君を知らずに 100年生きるよりずっと良い」 っていう言葉は ほんとにその通りだと思った 苦しみも含めて それは出会えた醍醐味 苦しみがあるから …

詩「いっぺん死ねよ」

例えるなら サイコパスか 裏切り者か 人間の皮を被ったなにか 謝ればいいなんて問題ではないし スルーしてれば 自分は済むんだろうね された方は 夢に出るほど 悩むのにね 一回死んでこいよ とりあえず まぁ 許さないけどね どっちみち お前みたいなの 「同…

詩「ヒーロー」

ヒーローってさ きっといつでも 君の味方なんだよね だって 正義の味方だからさ 間違いを犯しても また初心に戻って 頑張ってる君を 責める人がどこかにいるなら そんなの僕だって許さないよ 裏切られることに慣れて 疑うことを辞めなくなった君を 僕はそん…

詩「振り向かずに走り抜いてね」

またあんな思いをしなきゃいけないの? また あんなどん底みたいな思いを…? なんで 離れていくの? なんで 嘘ついたの? 「ずっといるよ」って言葉を 私は信じた でも彼は 離れて行った わたしの前と同じように 同じように彼女に笑う彼の横顔を 私はあと何…

詩「やりちぎって 生きていく」

いつなにが起きるか わからないから この瞬間は二度と 戻らないから 落ち込んでいる暇などないはず 「そんな時間があるなら」って 何度思いながら 落ち込み続けた? 心で感じていても 頭でわかっていても きっとその通りにはなっていない 豪華に咲いて 儚く…

詩「選択ミス」

他人に何を言われても 決めるのは自分 毎日の選択のすべては 全て 自分が決めている だからね 「人のせいにする」って 可笑しいんだよね だって矛盾してない? 自分で決めたことに 結果がついてこなかったからって 結果が思い通りにならないからって なんで…

詩「親友」

自信なんて無くても フリだっていいんだよ 結局 人に その自信がフリかだなんて 見分けはつかないから 親友が 私にそう言った 目からウロコとは このことだなと 思った 私に 楽しみをくれる人 私を 笑顔にしてくれる人 一緒にいて 居心地が良い人 言葉のひと…

詩「この瞬間を 明日を 未来を」

どうやって生きてきたら 「甘やかされて」いて どうやって生きてきたら そうじゃないかなんて はっきりいって どっちでも良くないか そいつの性格次第で どんな環境で育ったって 良い子は良い子だし 逆もまた然り 要するに 羨ましいんだろ? いい環境で育っ…

詩「私の生きる意味」

周りの人に恵まれてる そう友達に言った事があった 「それは貴方の人徳だよ」と言われて 人徳の意味がよくわからず 調べたら 1行目に 「人徳がある は最高の褒め言葉」と書いてあった 読み進めると 嬉しくて 涙が止まらなくなった 誕生日近くなり しばらくLI…

詩「ヒカリ散らせ」

今すぐ 壊しちまえよ 誰かが創った イメージも ふざけた 考え方も それって 意味があるの? 自分の考え方が 大多数と同じだったら ”正しい”ことで ただひとりの考え方だったら”間違い”? 笑っちゃうね 限界なんて 誰が決めた? そんなのいらないよね 君の可…

詩「ほら なんでも来い!」

悲しい人間だな 可哀想な人間だな つくづく 自分は安全な場所にいて 他人を使って 他人を陥れ 金稼ぎ 言葉巧みに操り 簡単に裏切る 果たして 裏切ったことに気付いているのか? 気付いていなかったら もう何も言えない 阿呆過ぎて 真面目にやってる方が馬鹿…

詩「潮時~けじめ~」

自分のことを擁護するのも 自分は悪くないと思い続けるのも そろそろ疲れた だって私は 実際 周りを振り回してばかりだから 強がるのも 自分の傷を知らんぷりするのも もう嫌だ こんなに長い間自分のことを「社会不適合者」だと 思い続けていたら 私は きっ…

詩「潤い」

春は 出会いと別れの季節 人々は 必然で出会い また 別れも必然 どんな辛い出来事があっても それがあったから 出会えた人達がいる あのとき 私は 「こんなに自分の事を 全て受け入れてくれる人」なんて もう現れないと 思った けど 私は自分から その人から…

詩 「自分の足で歩いている」

励まされたかもしれない けど 慰められたわけじゃない ただ その人の考え方を聞いて 涙が出た 共感したけれど 自分が頭の中で描いた通りに 生きられるわけじゃない現実に なんだかわくわくしてもいる 自分で歩いているこの感覚が とても嬉しくて でも 一人で…

詩「ちっぽけな奇跡」

きっとお互い 不安で…でも もし 君に譲れない思いがあったら 僕は きっと頷くしか出来ないから それだけが怖くて その時だけは 来て欲しくないと 願うしか出来なくて そばに近づくたびに 不安が増すのは 君が近くなると 勝手に嫉妬してしまうから 君が 僕だ…

詩「永遠の…」

綺麗なものを綺麗だと言うその瞳は 果たしてホンモノなのだろうか? 嘘っぱちの塊でさえ 綺麗だと言うのなら 君は見抜く瞳は持っていないよね 賢く生きよう 「扱い易い」なんてそんな言葉 今の僕には一番の悪口に聞こえるよ 嘘ばっかつきやがって 君はすぐ信…

詩「きっと君なら大丈夫」

Dearこめち 一日頑張ってくれた自分へ ありがとうって 明日もよろしくねって言ってから寝ようか 大丈夫 自分のことは自分がいちばん良く知ってる もし 今 大丈夫じゃないと思ってしまってたとしても 私は言い切るよ 「きっと君なら大丈夫」 優しくて実は繊細…

詩「遅咲きの狂い咲き」

たとえ なにがあっても 自分の周りの狭い世界が 全てでは無くて ちょっとその世界から離れたら 支えてくれる人 優しい言葉をくれる人 楽しませてくれる人 が必ずいる それは 逆回りに狂い始めた時計が 元に戻るように それは 壊れたと思っていたコンパスが …

詩「今の願い」

「死んだら終わりだよ」って 君は言った この痛みは 生きているからこその 痛み 「生きていて良かった」って 嬉し涙が出て 全身痛みだらけなのに なぜか凄く 今までより幸せを胸いっぱい感じられた 君のことを 例え誰が悪く言っても 誰がが嘘をついたとして…

更新ストップしていてごめんなさい

なにかあったわけじゃないんですが 詩が書けなくなっています。 気分が悪いって感じじゃないんですが、 なにかに引っかかっているのか、 なにかが怖いのか、 私にもよくわからない。 けど、定期的に見に来てくださる方がいるみたいなので更新しました。 多分…

詩「君は僕にとって…」

たとえば それは ぎゅうっと心を鷲掴みされてしまったような感覚 こんなに 心を丸ごともっていかれて ふと 泣きたくなって こんなに 幸せな毎日を あの日の僕は 想像できただろうか? ただ 一緒にいられる幸せを 決して当たり前じゃない この幸せを 噛み締め…

詩「孤独」の種類

たとえば一人の時に感じる「孤独」と 誰かと一緒にいるのに 感じてしまう「孤独」って なんかちょっと種類が違う気がするんだ 私は 後者の方がつらい なんでだろう 誰かと一緒にいるんだから 「孤独」なんて感じる必要ないのに 感じてしまう瞬間がつらい

詩「変化」

いつからか 自分を責めなくなった いつからか 私なんかって思わなくなった なんでだろう あんなに苦しかった気持ちも どっか行っちゃったのかな 自分には 人と比べて 出来ないことがたくさんあると 落ち込んでばかりいた ずっと 人と比べる必要ないって 自分…