伊藤早紀のブログ

長野県大町市出身で在住の、詩集「心の華」や「夢物語」を出版した伊藤早紀のブログです。 マイペースに、詩を載せたり近況報告なども書いていきたいと思います!詩集読んでみたい!って方は販売もしていますのでコメントしてください!

2021-01-01から1年間の記事一覧

詩「永遠の…」

綺麗なものを綺麗だと言うその瞳は 果たしてホンモノなのだろうか? 嘘っぱちの塊でさえ 綺麗だと言うのなら 君は見抜く瞳は持っていないよね 賢く生きよう 「扱い易い」なんてそんな言葉 今の僕には一番の悪口に聞こえるよ 嘘ばっかつきやがって 君はすぐ信…

詩「きっと君なら大丈夫」

Dearこめち 一日頑張ってくれた自分へ ありがとうって 明日もよろしくねって言ってから寝ようか 大丈夫 自分のことは自分がいちばん良く知ってる もし 今 大丈夫じゃないと思ってしまってたとしても 私は言い切るよ 「きっと君なら大丈夫」 優しくて実は繊細…

詩「遅咲きの狂い咲き」

たとえ なにがあっても 自分の周りの狭い世界が 全てでは無くて ちょっとその世界から離れたら 支えてくれる人 優しい言葉をくれる人 楽しませてくれる人 が必ずいる それは 逆回りに狂い始めた時計が 元に戻るように それは 壊れたと思っていたコンパスが …

詩「今の願い」

「死んだら終わりだよ」って 君は言った この痛みは 生きているからこその 痛み 「生きていて良かった」って 嬉し涙が出て 全身痛みだらけなのに なぜか凄く 今までより幸せを胸いっぱい感じられた 君のことを 例え誰が悪く言っても 誰がが嘘をついたとして…

更新ストップしていてごめんなさい

なにかあったわけじゃないんですが 詩が書けなくなっています。 気分が悪いって感じじゃないんですが、 なにかに引っかかっているのか、 なにかが怖いのか、 私にもよくわからない。 けど、定期的に見に来てくださる方がいるみたいなので更新しました。 多分…

詩「君は僕にとって…」

たとえば それは ぎゅうっと心を鷲掴みされてしまったような感覚 こんなに 心を丸ごともっていかれて ふと 泣きたくなって こんなに 幸せな毎日を あの日の僕は 想像できただろうか? ただ 一緒にいられる幸せを 決して当たり前じゃない この幸せを 噛み締め…

詩「孤独」の種類

たとえば一人の時に感じる「孤独」と 誰かと一緒にいるのに 感じてしまう「孤独」って なんかちょっと種類が違う気がするんだ 私は 後者の方がつらい なんでだろう 誰かと一緒にいるんだから 「孤独」なんて感じる必要ないのに 感じてしまう瞬間がつらい

詩「変化」

いつからか 自分を責めなくなった いつからか 私なんかって思わなくなった なんでだろう あんなに苦しかった気持ちも どっか行っちゃったのかな 自分には 人と比べて 出来ないことがたくさんあると 落ち込んでばかりいた ずっと 人と比べる必要ないって 自分…

詩「はじめて」

はじめて「失いたくない」と思った 今まで 人なんて結局離れていく って 私から 手を離したことも たくさんあった はじめて「離しちゃいけない」と思った こんな人には もうきっと 出会えない 何を話しても 目をそらすことなく 私の気持ちになって 聞いてく…

詩「いつもここからがスタートだよ」

ふと見上げた 早朝近くの星空 キラキラ ずっと輝いていて 余りに 綺麗で… 泣きそうになったんだ 理不尽な出来事も どんな嫌な出来事も それは 君が乗り越えられるって わかってるから 起こる つまり君を選んでいるってこと 壁ってさ 目の前にあると 「これダ…

詩「嘘と未来」

あの言葉は 嘘じゃなかった 今 それが嘘になってしまっても あのときはきっと 本音だった あの言葉は 嘘じゃなかった そう信じなければ きっと 耐えられなくなる 心 「言葉なんて こんな頼りないものはない」 なんて思ってしまっても 仕方ない 今は 「人なん…

詩「君と見たい世界」

今までちゃんと生きてきたはずなのに 君なしでどうやっていたんだろうとか いつだって独りではないはずなのに 君がいる「日常」が当たり前になってたり 君が当たり前にいてくれる世界が 当たり前だと思ってしまう時が来ても それはきっと当たり前なんかじゃ…

詩「誇るべき存在」

わたしは 貶されるために 生まれてきたわけじゃない わたしは 我慢するために 生まれてきたわけでもない 自分を守れるのは 自分だけ 例え 酷いことを言われたって 例え 扱いがおざなりだったって わたしは もっと 誇るべき存在だから 気にしなくて大丈夫 そ…