いつかの傷を いつまでも 思い出して
忘れられる気配がないのは
それを 僕が 忘れたくないからなのか
それとも 忘れちゃいけないからなのか
「負」の感情があるから
「楽」の感情が輝くって
みんなわかっているそんなことも
たまに忘れかけてしまうから
また「負」を思い出させるかのように
その出来後が 起きるのか
全てに意味があって
あの痛みにも この苦しみにも
きっと理由と意味があるなら
無駄なんかじゃなくて
自分が生き抜くための 壁
自分が強くなるための 壁
きっと大丈夫だよ
君は こんな壁ごときに
負ける奴じゃないって
僕は信じてるし
力になりたいって 思うよ
その壁を 乗り越えるのか
壊すのか 扉を作って味方にするのか
自分次第でやり方は沢山ある
独りで抱えないで
きっと味方はいるよ
少なくとも僕は 味方だから
僕の言葉がちゃんと響く心が君にはあるから
その心さえ無くさなければ
大丈夫 きっと 大丈夫だよ