伊藤早紀のブログ

長野県大町市出身で在住の、詩集「心の華」や「夢物語」を出版した伊藤早紀のブログです。 マイペースに、詩を載せたり近況報告なども書いていきたいと思います!詩集読んでみたい!って方は販売もしていますのでコメントしてください!

詩「新しい出会いの椅子」

いつか見かけたディズニー映画の

「こんなに苦しむのなら

出会わなければ良かった」

っていう台詞に対して

「君を知らずに

100年生きるよりずっと良い」

っていう言葉は

ほんとにその通りだと思った

 


苦しみも含めて  それは出会えた醍醐味

苦しみがあるから 楽しみや喜びは輝く

どちらが欠けても 意味が無い

 


例えばさ 縁がなかった人が離れていったとしても

それに執着しなくてもいいんだよ

「新しい出会いの椅子」を空けてくれたんだから

きっと 君にもっと縁がある人が

そこに座ることになる

なら  ありがとうって言わなきゃね

 


それに感謝できたなら

そんな綺麗な心を持つ君を

きっとみんなほっとかないよね

 


大丈夫だよ

君はもう あの頃の弱い君じゃない

こんなに早く切り替えられたじゃない

だからきっと大丈夫

 


離れていった人に執着して悲しむより

今隣にいてくれる人を大切にしようよ

時間は永遠では無い

限られた時間を より楽しく過ごすため

そばにいてくれる人と 笑い合おうよ

限られた時間を 有意義に使おう

 


全部自分次第なんだよ

泣くも笑うも全て自分次第

君を幸せにできるのは 君だけ

 

 

詩「いっぺん死ねよ」

 

 

 

 

例えるなら サイコパス

裏切り者か 人間の皮を被ったなにか

 


謝ればいいなんて問題ではないし

スルーしてれば 自分は済むんだろうね

された方は 夢に出るほど 悩むのにね

 


一回死んでこいよ とりあえず

まぁ 許さないけどね どっちみち

 


お前みたいなの 「同じ人間」だなんて

死んでも認めないからさ

 


腹黒いな

一体なに考えたら そんなことができるのか

理解不能

 


とりあえず言えるのは

 


「自分がしたことしか

自分には返ってこないから

お前はいつか 後悔するよ

そしていつか 地獄に堕ちる

今はわからなくても

いつか この言葉の意味が分かる」

詩「ヒーロー」

 

 

 

ヒーローってさ

きっといつでも 君の味方なんだよね

だって 正義の味方だからさ

 


間違いを犯しても

また初心に戻って 頑張ってる君を

責める人がどこかにいるなら

そんなの僕だって許さないよ

 


裏切られることに慣れて

疑うことを辞めなくなった君を

僕はそんな君自身を

全部肯定し続けるよ

 


世界がみんな 君のことを責めても

僕だけは君の味方だから

理由なんて どうだっていいんだ

 


泣いてもいいよ

自分より辛い人がいるなんて言葉は

なんの励ましにも慰めにもならない

辛い時くらいさ

自分に甘くなっていいんだよ

 


大丈夫

僕がいるから

ほら ”絶対大丈夫だよ”

詩「振り向かずに走り抜いてね」

 

 

 

またあんな思いをしなきゃいけないの?

また あんなどん底みたいな思いを…?

 


なんで 離れていくの?

なんで 嘘ついたの?

 


「ずっといるよ」って言葉を

私は信じた

でも彼は 離れて行った

 


わたしの前と同じように

同じように彼女に笑う彼の横顔を

私はあと何回 見れるんだろう

 


彼の描く未来像を 邪魔したくないし

きっと そんな資格もなにもないけど

 


何が正解なのかなんて

誰にも分からなくて

 


誰かが笑えば誰かが泣くこの世界で

もし 今は私が泣く方でも

「諦めたくない」って

「きっといつか私も笑うから」って

そう諦めなければ

きっといつか 本当に叶うから

 


今は泣いてもいいよ

大丈夫

泣き疲れて 涙が枯れたら

また前を向けるよ

 


後ろ向いたっていいんだよ

道がそれていばら道になったって

その歩いてきた道全て

君の力になっていて

君の人生を彩る素敵な色になっている

 


ただ 世界でただひとりの

あなたに出会えた奇跡を

私は誇りに思うし

偶然なんかじゃなくて

必然であり「運命」だった

この出会いに感謝して

私はこれからも生きていく

 


大丈夫

それがあなたの決めた道なら

誰が何と言おうと

私は背中を押すよ

大丈夫だから

振り向かずに走り抜いてね

 

 

 

詩「やりちぎって 生きていく」

 

 

 

いつなにが起きるか わからないから

この瞬間は二度と 戻らないから

落ち込んでいる暇などないはず

 


「そんな時間があるなら」って

何度思いながら 落ち込み続けた?

 


心で感じていても  頭でわかっていても

きっとその通りにはなっていない

 


豪華に咲いて 儚く散る

その「花」に生まれ変わりたいと

何度願ったんだろう

 


どれが一体「真実」なんだろう

どれもこれも 「嘘」なのか?

 


でもこれは私が信じた道だから

後悔なんてしない

 


どんな結果になっても

もし 涙が止まらなくなっても

きっと 後悔だけはしない

 


私は私なりのやり方で

やりちぎって 生きていく

 

詩「選択ミス」

 

 

 

他人に何を言われても

決めるのは自分

毎日の選択のすべては

全て 自分が決めている

 


だからね

「人のせいにする」って

可笑しいんだよね

 


だって矛盾してない?

自分で決めたことに

結果がついてこなかったからって

結果が思い通りにならないからって

なんで人のせいにするの?

 


自分の選択ミスでしょう

 


人のせいにすれば 楽だからね

楽な方にばっか行っていても

成長しないし 学ばない

なにも 掴めないし 誰もついてこない

 


結局 マイナスばかり口にする人のそばに

人は寄り付かなくなる

そもそも楽しくないから

 

詩「親友」

 


自信なんて無くても

フリだっていいんだよ

結局 人に その自信がフリかだなんて

見分けはつかないから

 


親友が 私にそう言った

目からウロコとは

このことだなと 思った

 


私に 楽しみをくれる人

私を 笑顔にしてくれる人

一緒にいて 居心地が良い人

言葉のひとつひとつのセンスが光る人

人に好かれる 魅力がある人

 


それは全て 同じ人で

そんな素晴らしい人と

親友でいられることは誇りだし

 


一緒に笑っている瞬間が

なにより幸せで

隣にいられる瞬間の全てが

財産だと思える人は

たぶんもう二度と出会えないから

 


大切にしたいって

心から思う