いつだって 周りには
私を傷つけるモノばかりで
私はいつしか 私の気持ちや
私自身を騙してしまうようになっていた
なにがわたしの意思で
どれがわたしの行動で
だれが私自身なのかも
分からなくなったまま
誰かを一途に愛しても
必ず別れはやってくるし
騙すつもりで近づく輩も沢山いた
幸せになりたい と言っても
何が幸せなのかもわからないけれど
私はきっとまた
あのときみたいに
誰かを一途に愛しながら
未来を確かに紡いでいきたいんだ
春の風が吹いて
次の季節は君と一緒に
そして一周廻ってもまだ
隣に君がいるような
そんな未来を…