伊藤早紀のブログ

長野県大町市出身で在住の、詩集「心の華」や「夢物語」を出版した伊藤早紀のブログです。 マイペースに、詩を載せたり近況報告なども書いていきたいと思います!詩集読んでみたい!って方は販売もしていますのでコメントしてください!

詩「奇跡の連続」


毎日を繰り返し
いつしか”あたりまえ”になってしまう「今」が
生きていられる「幸せ」が
実は奇跡の連続だと思う

 

 

 

 

 

人間は 失ってから気付く
無くしてはじめて気付く
それが「大切だった」と

 

 

 

 

もしそれが もう手に入らないものだったら?
間違いなく後悔するだろう

 

 

 

 

 

私はそれを一番恐れているから
もう後悔なんてしたくないんだ

 

 

 

 

 

ーーーーーーーー終わりーーーーーーーーー

 

あたりまえに暮らせるしあわせ。

「また明日」って言える しあわせ。

 

 

 

詩「笑っていようね」


「自慢の娘」なんて言われなくてもいい
イチョウの木の下で撮った写真に映った
満面の笑みを浮かべた 父と母の
あの日の笑顔を わたしはずっとずっと守りたい

 

 

 

 

「ありがとう」って言われたいわけじゃない
大切な人が居なくなる悲しみが 想像できるから
わたしは 父と母に 恩返しがしたい

 

 

 

 

思い出すと 涙
それが嬉しいものか悲しいものか
よくわからないけど

 

 

 

 

かけた苦労はきっと
あの空の遥か彼方まで行ってもおかしくはない

 

 

 

 

 

それだけの「親孝行」って
それだけの「恩返し」って
きっと今からでも遅いくらいだから

 

 

 

 

贅沢は言わない
お父さんお母さん 本当にありがとう
これからも みんなで ずっと
笑っていようね

 

 

ーーーーーーーーおわりーーーーーーーー

 

久しぶりの更新です。

恩返し!親孝行!

それが、私の今一番やりたいことです!!

詩「ずっと隣で」

 

 

信じよう 誰になにを言われても

自分の気持ちを 信じなければ
他に一体なにを信じたらいいの?

 

 

 

勝ち負けなんて どうでもいいよね
羨ましがってても なにもはじまらない
目の前のその人を 大切にしたい

  

 

 

たとえ なにかに惑わされて
君が目をそらしても
僕は君から目をそらさない

 

 

 

たとえ なにかに惑わされて
君がそっぽ向いたって
僕はきっと また君を振り向かせる

 

 

 

だって君はまだ
僕への気持ちを忘れていないでしょ?

 

僕を嫌いになったわけじゃないんでしょ?

 

 

 

それなら僕は 諦めない
きっと 君と幸せになってみせる
僕が君を必ず幸せにするから

 

 

 

ずっと僕の隣にいてほしい

 

 

ーーーーーーおわりーーーーーーー

 

 

ブログでは初かな??

恋愛もの書いてみました∩^ω^∩

 

 

こんな恋愛がしたいね(´ฅ•ω•ฅ`)♡

詩「自分を守れるのは」

 

君は何のために 私に相談するの?
だって もう 自分がどうしたいかなんて
とっくに決まってるんでしょ?いつでも

 

 

 

決まってるけれど 私に背中を押してほしい?
それって なんのため??

 

 

 

私には私の意見があるから
いつも君の思い通りには ならない

 

 

 

君はなんで 人の気持ちを分かろうとしないの?
バレなきゃいいとか そんなのガキの台詞
そう思ってる間も ずっと 相手を裏切っている
普通なら 良心が痛むよね

 

 

 

「まだ子供だから」なんていつまで言ってるの?
その言葉は 自分を守るための 盾にはならない

 

 

 

 

年齢と精神年齢は
比例しながら成長することは 当たり前ではない
大人になれば 精神年齢も大人?
ガキな大人なんて いくらでもいるじゃない

 

 

 

 

自分を守るために 必要なもの
芯の通った意見と 自分を信じる心
曲がらず 狭からず 自分本意にならずに

 

 

 

 

自分を守れるのは 自分だけ

 

 

 

 

ーーーーーーおわりーーーーーーーーー

 

 

更新が滞っていてすみません。

詩を書けないときって

やっぱりたまにあるみたいです。

 

 

よく聞かれますが、私の詩は恋愛もの以外は

全て体験から書いているものです。

 

そのときに起こった出来事、思ったこと、

いつまでも忘れられないしこりのように

心に残るものを言葉として

吐き出している感じですかね。

 

詩を書くことは、私にとってストレス発散。

だからスッキリするんですよね∩^ω^∩

詩「必要性」

 

私の存在がこの世界に必要性があるかどうかなんて
きっと死んでもわからないけど

 

 

何かがうまくいかないとき
全てをほったらかして
休息をとることができる恵まれた環境に
私は文句なんかつけられないんだ

 

 

調子が悪いときに
ゆっくりマイペースでいいよ とか
待ってるからね とか
心配してもらったり とか…

 

 

周りの人の優しい心に触れて
生きていて いいんだなって
実感できることが とても嬉しい

 

 

広い世界に対して必要性があるか?
そんなことがわからなくても 問題ない

 

 

ただ 今自分がいる ここに
必要性が確実にあるってこと
私は忘れてはいけない

 

 

ーーーーーーおわりーーーーーーーー

 

 

 

誰でも一度は考えてしまう、自分の存在意義。

 

そんなときに、忘れてはいけないこと。

 

私はこう思います。 

 

 

 

詩「愚かな人間」

愚かな人間 

人を弄ぶなんて
心が無い人なんて、いないんだ
きっと 苦しんでる

 

 

愚かな人間
言うことと行動が ちぐはぐな人
その調子の良さに
いつか自分も 痛い目見るだろう

 

 

愚かな人間
自分が気に入らない人には
思いっきり罵声浴びせ 暴言吐いて
一方的に縁を切る
きっと 君に未来は 無い
君のもとに 人は近づかない

 

 

人間なんて…って
諦めるのは簡単だけど

 

 

 

僕は 自分に活かそうと思う
自分は きっと そんな人間にはならない

 

 

ーーーーーーーーーおわりーーーーーーー

 

 

生きてるといろんなことありますね。

 

でも、全ては自分の人生の勉強。

 

経験して無駄なことって、ないのかもしれない。

詩 「これからの ひと」

「わからない」と笑うその笑顔が

どこか切なく見える
「考えたくない」と思っていても
いつか 考えなきゃいけないときが来る

 

 

 

心配させたくないから 言わない?
でもね 親って いつも子供のこと思ってるんだ
悲しい心も楽しい心も 表情で全てわかるんだ
気づいている と思うよ

 

 

 

一番いろいろ考えて感じている時期に
つらい思いをするのは
とてつもなく 痛い 苦しい

 

 

 

「自分」を大事にしてね
傷つけることも 逃げることも
「自分」のためにはならない

 

 

 

自分が後悔しない道はどこにある?
今自分はなにがしたくて
どこで生きていきたいのか?

 

 

 

ちゃんと 考えて 自分のこと
アドバイスを言ってくれる友達がいても
自分を変えられるのは 自分だけ

 

 

 

たくさんの未来が待っている あなたに
たくさんの選択ができるあなたにとって
最善の道が見つかりますように

 

 

 

 

ーーーーーーーーーおわりーーーーーーーー

 

まだまだ先がある世代に向けて書いた詩です。

 

これから先が 長いからこそ悩むと思う

けど、負けないでほしい

きっといつか、花は咲くから