伊藤早紀のブログ

長野県大町市出身で在住の、詩集「心の華」や「夢物語」を出版した伊藤早紀のブログです。 マイペースに、詩を載せたり近況報告なども書いていきたいと思います!詩集読んでみたい!って方は販売もしていますのでコメントしてください!

詩「誕生日〜沢山の気持ちが飛び交う日〜」


「誕生日 おめでとう!」
そう言われるのは 一年に一度だけの特別な日

  

 

 

「生まれてきてくれて ありがとう」
「出会ってくれて ありがとう」
「そばで祝えることが嬉しいよ」

 

 

ただ おめでとうって5文字なのに
その5文字のなかに
どれだけの意味が含まれているのか?
考えると すごく心が温まるよ

 

 

そして どんな辛いことがあったって
ひとりじゃないって 思えるんだ

 

 

年数を重ねるたび
なんだか嫌になることもあるけれど

 

 

君が祝ってくれるから
君から おめでとう って言われるたび
また一年頑張ろうって 思えるんだ

 

 

 

一年に一度だけの特別な日
大切な人たちと笑顔を交わせられる大切な日
たくさんの気持ちが飛び交う幸せな日

 

 

 

「今年も お祝いしてくれてありがとう」
「産んでくれて ありがとう」

 

 

たくさんの「おめでとう」の言葉が
たくさんの「ありがとう」を生む

 

 

たくさんの気持ちをしっかり受け取ったよ
大切な人に ありがとうの言葉と一緒に伝えたい
「これからも よろしくね!」

 

 

 

 

ーーーーーーーおわりーーーーーーーー

 

先日誕生日だったので*\(^o^)/*

そういえば誕生日について書いたことがなかったし、書いてみたけど

なんかありふれてるかな?笑

 

でも素直な気持ちです。

詩 「ね、ひとりじゃないよね?」


人より 少し敏感で
人より 傷つきやすいから
ほんの些細なことで 不安になる   

 

 

傷つくことは 痛いし 苦しい
けれど 1ミリも無駄にはならない

 

 

母親って 偉大だよね
自分の母親を見て すごくそう感じる

 

 

子供が小さいうちは
母親としても新米だから
いろいろ泣きたいことも あるし
もちろん投げ出したくなることも ある

 

 

けどね
一緒に 成長していけばいいんだ
一緒に 成長していけると思うんだ

 

 

新米とはいえ 同じ人間として比べたら
母親の方が随分先輩だから
あなたの 優しさと 強さと 愛で
きっと乗り越えられるよ

 

 

ね、ひとりじゃないよね?
素敵なパパもいるし お姉ちゃんもいる
あと これから生まれてくる子供と
素敵な未来 いくらでも想像できるよね?

 

 

ひとりで 悩まないで
友達だって いるでしょう?

 

 

ね、ひとりじゃないよね?

 

 

ーーーーーーーーおわりーーーーーーー

 

今、不思議なことにこんな夜中に(深夜1:40)

アクセスがすごいあるんですが

いったい誰が見てくれているんだ??

 

 

この詩は、子供がいるママの友人に頼まれて書いた詩です。

まだ結婚には程遠いけど想像で!笑

 

もうすぐ27歳

突然ですが、私は9月6日に27歳の誕生日を迎えます。

もうアラサーかと思うと時の流れの早さが少し怖いです(笑)

 

ロデックの人たちと関わるようになって、世界が広がった気がして、自分も変えていける気がして、前向きな要素しかないのがとてもありがたくて。  

 

私は、実は友達に誕生日会ってやってもらったことがなくて。

それも、ずっと昔から人間関係を築いていくのが苦手で、信じられる人がいなかった。

周りの人間がいじめだとか悪口陰口だとかする人ばっかで本当に恵まれていなくて、いまとは正反対。

 

小学生からそんなんだったから、親友って呼べる人も居るはずもなく。

誰に対しても心を閉ざしていたし、精神もずっと病んでいたし。

 

高校はそれでも一年留年しながら卒業した。

でも大学もうまくいかず。

それから家で5年くらい?詩を書いたりしながら家事手伝いをしてて。

25歳の8月、縁があり今の職場にアルバイトですが働けることになりました。

本当に良い方ばかりで…感謝しかなくて。

 

やっと社会人って胸を張って言えるようになってまだ2年目。

周りはどんどん結婚、出産していくけど、私はまだ社会を知って1年くらいしか経ってないから、遅れをとっても仕方ないかなって。

 

むしろ、これだけ濃い人生を既に味わわせてもらって、神様がいたら感謝ですかね。笑

人に優しくなれるのは、いろいろな痛みを知っているから。

痛みを知っているから、人の気持ちが分かるようになる。

 

人生で、マイナスってないんですね。

本当に、今はそう思う。

どんな出来事も、必然。

自分が成長するための乗り越えるべき試練。

 

26歳は、とっても良い年になったので。

27歳は、それよりもっと良い年にしたいな。

 

 

詩「夢の中の横顔」

それは あの日 夢で見た 横顔
月明かりに照らされた 素敵な笑顔

 

 

その時 は ずっと ずっと
私を待っていたかのように
突然 訪れた 衝撃の瞬間

 

 

顔も知らないはず
場所もよくわからない
なのに あなたの顔を見たら
全てを思い出したかのように

 

 

その 夢で見た 瞬間は
私の頭の片隅でずっと 写真になって
しまってあったんだね

 

 

頭の中のスクリーンに 映し出された写真
この人だ やっと出会えた
そう 思ったんだ

 

 

もっと深い縁がある 気がする
わからないけど
夢で見た大切なものをまだ
忘れている気がする

 

 

 

詩「愛を知らない…」


僕はまだ 愛を知らない
誰かに聞いても なにかで調べても
やっぱりよくわからない

 

 

ふと 空を見上げた
その空は とても近くて
でも 届きそうでいて 届かない
でも見ていると
なんだか 穏やかになれる

 

 

届きそうでいて届かない 空は
まるで 僕の知らない ”愛”そのものだと思った

 

 

 

ーーーーーーーおわりーーーーーーー

 

 

短いですが、

いま、空を見上げたら降ってきた詩です。笑

 

ある人をイメージして書いたのですが

長くなると、なんか違うなって思い

短くなりました。

 

詩「臆病者」

 

 

失うのが怖い?
そんなセリフいつまで言ってるの?

裏切られるから信じたくないんでしょ?

 


君は なにもわかってない
”信じてる”なんて 口だけで
自分は本当は信じてないってこと
いつになったら気付くの?

 

 

信じるってことは
裏切られるかもしれない未来
わからない未来も
全部含めて 幸せな未来を信じるってこと

 

 

今の君は ただ怖がって
逃げてるだけの 臆病者

 

 

私はちゃんと君に本音を伝えてる
それを君は 笑って交わす
私がどれだけ今まで傷ついてきたのか
知らないでしょ?

 

 

いい加減 逃げるのはやめて
立ち向かってよ

 

 

ーーーーーーーおわりーーーーーーー

 

腸炎から復活した、早紀です。笑

 

ずいぶん長い間放置してしまったので

もう一作載せたいと思います。

 

時間があったら読んでいってね。

詩「その勇気はきっと…」

 

なんでだろう
あの日から 私の世界が変わった
見えるものの全てが輝いている

 

 

なんでだろう
たまに感じてしまうあの子の本音も含めて
全てが幸せだと 思う

 

 

もともと人が 好きだった
けれど 周りには私を傷つける人ばかりで
いつしか心を開けなくなった 誰にも

 

 

でも勇気を出した あの日から
私の世界は180度 変わった

 

 

こんなに幸せな日々が訪れるなんて
一年前の私には考えられなかった

 

 

傷つける人がいれば
優しい人も必ずいる   

 

 

どうか 心閉ざさないで
どうか 自分を傷つけないで

 

 

きっと 傷ついた数より
幸せな日々が倍以上になって訪れるから

 

 

諦めないで
逃げないで
その勇気はきっと幸福を呼ぶから

 

 

 

ーーーーーおわりーーーーーーーー

 

 

 

最近は安定していて

とても幸せな気持ちです。

 

誰が読んでくれているかも

あんまり把握していないけれど

 

私は書くことをきっとやめない

傷つく人は  きっと  この世界から

居なくならないから