その言葉が 私にとって
どれだけ嬉しいもので
どれだけ欲しかったものか
きっと私にしかわからない
一度溢れた涙は
タガが外れたように 止まらなくて
こんなに心が切なくなるくらい
なにがあっても封じ込めて
自分で自分に「大丈夫」と
言い聞かせていたのだろうか
たぶん 私はきっと忘れない
たぶん 私はずっと忘れない
辛くなるたび 思い出すよ
もう大丈夫だから
あの言葉があれば 生きていける
なにがあっても 思い出せる
あの言葉があれば
私は幸せになれる
そんな気がする